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 @楽しい仲間たち
 A光風会・京都支部
岩田山
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猿をスケッチ(筆者)
嵐山渡月橋の船着場(この左側に岩田山への入り口がある)
▼2008年6月5日
猿の取材に、教室のメンバー3人と嵐山にある岩田山モンキーパークに行った。
と云うより、私の絵の資料が必要になった事で、お付き合いしてくれたと云った方が正確だ。
嵐山モンキーパーク岩田山には現在170頭の日本猿が生活しています。
この春に産まれた、小猿が数匹いると云うので出かけたのですが、今朝、生まれたのも見られたのは、ラッキーだった。
写真撮影をして、クロッキーも少し出来、同時に係りの方と話ができたのは、何よりの収穫だった。
ここの猿達も、下北半島の「北限の猿」とやはり同じ様な系譜を辿っている。
1頭ずつに名前が付けられていて出生年月日が解るようになっています。
※ 例えば、<猿名 1位・シロ>-60-77−83 (数字は、シロの生んだ子猿の年度)で、その系統が解るのです。
▼工程
地下鉄東西線が伸びて便利になったのが何よりだ、以前は嵐電に乗るには、随分乗り換えや、バスにしても本数が少なく時間が掛かったものだ。
山科方面〜地下鉄太秦天神川〜嵐電天神川で乗り換えて。
蚕ノ社〜広隆寺〜帷子ノ辻〜有栖川〜車折神社〜鹿王院〜嵐電嵯峨〜嵐山までその間15分情緒ある1両電車は名所旧跡を通過する。
多分、地方の方なら読めないような地名がこの辺りにはあります。
▼また教室のメンバー「Y氏」の別荘が
渡月橋の近くの素晴らしいロケーションにあり、わざわざ聞きつけて準備をして下さり、ご好意の酒盛りで乾杯をした。
公園登山口でお迎え猿に出会う 親子猿も接近して来る
ベンチに先客
この雰囲気が私のテーマーに繋がるのです
◆餌は必ず小屋の中から与える(人間が檻の中にいる)
小猿も刷り込まれる 手を出して餌をねだる
小猿もしっかり憶える 必死の親ザル
すっかり安心して人間に接する
ボスザルはメス(何処も一緒だ)
窓の近くで、いち早く待機して餌を待つ
親離れの近い小猿
警戒して威嚇する
生まれたての小猿を抱く
じゃれる小猿をあやす
岩田山からみる市内(西京区遠望)
仲間との記念写真に特別参加の猿
(スケッチ中)私の方が見られてるのかな〜
◆嵐山のモンキーパークは、今年、10頭の小猿が誕生した。
約147頭にプラスして現在157頭を確認しているそうだ。
担当者の話によれば、この位が限界で、これ以上の増加は、管理しきれないので、出産制限の管理をしているのです。
どうするのか?と云えば、まず、授産適齢期に入ったメス猿を対象に避妊薬の入った餌を与えて、対応しているのだそうだ、この方法での出産管理の成果は全国的に見ても画期的なことだそうです。
◆私も、何枚か猿のデッサンをしたが、中々難しい、特に動きのある動物は〜だ…
先日、光風会の大先輩「K先生」の画集を見ていたが、鳥の絵を描くようになってから2000枚以上のデッサンをしたと書かれてあった、私も、頑張らねば!猿を描く以上はネ〜
◆追記 2008年7月18日(私のブログから)
▼猿害に「勝利宣言」!
けさの朝刊にデカデカと載っていた。
「大津E群」と呼ばれる、ニホンザルが過去に、餌付けされていた為、人を恐れず昼夜を
問わず人家や農作物に大きな被害を与えた。
大津市は2002年「猿害対策室」を設けて、06年度から今年までに44頭を捕獲した。
現在、大津市営放牧場(山上町)の飼育施設に収容している。
従ってE群個体の3分の2以上がいなくなり人家や農作物への被害がほぼなくなった。
6年掛かりの捕獲作戦は大成功だったと報じていた。
その一方では、縄張りを接していた他の群れやE群残党が進出してくる可能性もあり注視する必要があると、締めくくっていた。
E群といえば、以前、山科へも度々、参上したことがあり…山科疏水の住民には嫌われていた。網戸を開けて家宅に侵入、そこいらのものを食い荒らして退散するなどの被害が出ていた。
確か…以前、京大のK博士が比叡山で餌付けして研究していたのがE群だと記憶しているが…
氏の亡き後の、餌は一体どうなったのか?野生動物が刷り込まれては、いないのか?
その後の、猿達の動向が少し気に掛かる。
兎に角、自然との調和や野生動物との関わりは、非常に難しく、人間の及ばざる世界でもあります。
地球の環境破壊や動植物への要らざる干渉は人間が傲慢の域を出ない事を、認識する必要がありそうだ。
◆嵐山モンキーパークいわたやま
  〒616-0007
       京都市西京区嵐山元禄山町 8   電話  075-872-0950
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