オワフ島・ハワイ島
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ダイヤモンドヘッド山頂からの展望
◆ オワフ島・ハワイ島
● 2002年10月5日〜11月10日
教室のK・Uさんにオアフ島(KAHARAAVE)の素晴らしい別荘に招待して戴いた。
長い滞在期間だったが…残念ながら、あまり絵は、描けなかった。
言い訳をすれば、絵の素材としては、美し過ぎたのと、暑さと、遊びすぎ、そしてハワイはのんびりするところだと言う事が良くわかった。
従って、このページ編集は、写真の掲載を中心にしたい。
◆ ダイヤモンドヘッド
抜けるような空、そしてハワイアンブルーの海(ダイアモンドヘッド山頂から)
ダイヤモンドヘッドの登山口 山頂から見た街
ダイヤモンドヘッドの登山は徒歩で約30分程で、山頂に行けるが、途中、真っ暗な洞窟を登る為、懐中電灯が要る。
◆ パールハーバー
<パールハーバー(真珠湾)>

今も、アメリカ海軍の軍事基地で、60年前の戦争の傷跡を保存して、記念館として一般公開をしている。
入場は無料だが、100人単位で整理券を発行して、手荷物も、カメラ、ポシエット、等の小物類以外、一切、持ち込み禁止といった厳重なチェックだった。
先ず、100名ずつ単位で映画館に入り、日本軍の真珠湾攻撃のドキュメントニュース映画を見せる。
そこでは日本は卑怯な戦争の仕掛け人として報じられていた。
そして展示パネルの解説では、一部、日本の過激な軍部の暴走でアメリカに甚大な被害をもたらし戦争勃発となった。
リーメンバ・パールハーバーの元にアメリカは団結したと謳っていた。映画終了後は、前方の出口から自動的に全員を艀(はしけ)に乗せて、海上の特設ブリッジへと案内する。

「戦艦アリゾナ」 日本軍の真珠湾攻撃によって沈没した残骸
湾中央にある特設ブリッジから見学する 今も油がポツ〜ポツ〜と浮上している

同行の仲間と別行動で再度、(ガイド・Dave) と、行くことになった。

そこで、60年経った今も油が浮上している?疑わしい状況に、堪らず…売店で、
戦争記録写真にサインしている、老、退役軍人に詰め寄った。

私は先ず、(This thing is not fair) フェアーじゃない!   といった。
(I'm friendly)  私は、友好的、  (and) 且つ
(A feeling of reflection) 反省の気持ちで (I come to here)  此処へ来た、
そして、
(My uncle died of this war, too)  私の叔父も、この、戦争で死んでいます。
(Oil leak from the front is not fair for those 60 years !)
あの、60年前からの油漏れはフェアーじゃない!と
私の片言英語でそういったのです。

太い腕に錨のタトゥーをした退役軍人が 突然立ち上がり私を抱きしめたのです。
殺されると一瞬思った…のですが、
(well said)よく言った! 
(However)しかし  (During until my times) 私の時代までだから、
(I want you to understand it) わかってくれと分厚い胸に何度か押し付けられた。
妙に私の気持ちが萎えて行くのを感じた。 
それは、言葉足らずの表現ながら、気持が、何となく通じたのと、この老人達にも、戦争の傷跡が深く残っているように、思えたからでした。

帰宅途中、同行の日系2世のガイド・Dave が私に、「あのような事、よく言ったネ〜」
私は即、答えた、「だって周囲は多勢の日本人が居たじゃないですか?」
Daveは、「いいや違います、あの人達の、殆どは韓国人かチャイナーですよ」

現地の日本人達は、此処へは、あまり、来たがらないのだと、聞いて、今更ながら自分のオッチョコチョイさ加減に苦笑した。
しかし、よく、このような所まで、旧、日本海軍の連合艦隊が攻撃したものだと驚いた。

     「 黙祷、合掌!」 して真珠湾を後にした。

ブリッジから見た湾内、白いブイは戦艦の沈没した場所を示す墓標となっていて、 ネバダ・ミズリ・オクラハマ・カリフォルニア等の艦船名があった。 戦後60年の今も、戦争の記録を残すことで、
何も知らない無邪気な子供達にナショナリズムが自然と教えられるのか?
美しい庭園で休憩して、館を後にしたが、何か割り切れない複雑な心境だった。
◆ 平等院
日本から移民者の多く、特に、1,2世の方達は、非常に望郷の念が強く、この地に、立派な日本建築の寺院と、同時に、自分達の墓地を作った。
かなりの苦労の末、やっと、今日までの経済力と民族認知を勝ち取った、そういった、話をよく耳にするが、未だに人種差別は強く、特に日本人には、ジャップと軽蔑した、言葉を時々聞くそうです。
一方では、成功した日本人等の資本家による、土地の買占めで、地価が高騰した為、元々の、生産性を持たない、原住民の人たちの生活が、かなり圧迫され、経済バランスも、非常に悪くなっているそうです。
昔の常夏の島、南国の楽園のイメージとは随分と変革したようです。
日本庭園も、よく手入れが行き届き、宇治の平等院を偲ぶ(宇治平等院がモデル)
日系の人たちの心を癒す平等院は美しい
移動中に見た島は
(ひょっこりひょうたん島)のモデルになった
道売りの果実も南国的だ
平等院正面から
◆ 別荘
素晴らしい別荘
プールサイドから下へ降りるとプライベートビーチです。庭にはテニスコートがあり、プレー後は、サウナとシャワールームに、ジャグジーと、リゾートとしては申し分ない。
プールサイド
スケッチ中の筆者 庭から見た海
◆ ワイキキ
ワイキキ公園
サーファーが喜びそうなウェーブ 別荘の建築ブームで山の上までびっしり
ワイキキのホテルでサーファーのプレーを楽しみながらディナーをとる
今は亡き曙のお母さんの店で、横綱にそっくり ショッピングモールでハワイアンバンド
◆ ハワイ島・キラウエア火山
ハワイ島へ日帰りの観光をする。
オアフ島(ホノルル空港)から、ハワイ島(ヒロ空港)へは飛行機で片道約1時間、
ホノルル空港からハワイ島(ヒロ空港)へ移動
ハワイ島は火山の島で至るところで水蒸気が噴出している。
また水の豊富なところで上記のような立派な滝があります。
◆ キラウエア火山
今も時々噴煙が上がり硫黄の臭いが鼻を突く 中心部が火口でカルデラの周辺をトレッキンギすることが出来る
荒涼たる溶岩が幾重にも折り重なっている
溶岩で覆われた地上もやがては、植物が自生する様(さま)は、生態系の原始の姿を見ることが出来る。宇宙映画で、月世界のイメージのロケ地として何度か使われたそうです。
(1) 何もない地上 (2) 少し芽をだす
(3) 少し苗が成長する (4) 周辺の植物
◆ ホノルル動物園
ホノルル動物園入り口
動物園はあまり動物がいない。
熱帯の珍しい動物が見たかったのだが、暑さで、飼育が難しいのか?猿や鳥ぐらいのものしか…檻に入ってなかった。
しかし結構、家族蓮れが入場していた。
中は公園のように木陰をうまく利用して休息が出来るようにディスプレーしてある。
あまりの暑さで動物達もクター 木陰のベンチが嬉しい
終わりに
約一ヶ月のハワイ旅行は大変、楽しく、美しかったが、色々な意味で考えさせられる一面があった。
END
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