Art Space Masaaki / 画家 植田 昌明 <サークル>

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 楽しい仲間たち
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楽しい仲間達
◆京都新聞文化センター(楽・らく教室のメンバーによる展覧会)
           
            
「第12回」 楽・らく展

・会 期  2018年11月 6日(火)〜11月 11日(

・時 間  AM11:00〜PM6:00  (最終日 PM 4:00まで)
・会 場
  アートギャラリー博宝堂・1F
・住   所   京都市左京区神宮道上る東側 
        
電 話 075-771-9401(会場直通)      
 
「第12回」 案内状・現地マップ
  
 

「第12回」 楽・らく展 について     
◆ 昨年まで利用していた画廊の事情で使えなくなった…従って今年から会場が変わりました。
◆ 今回の会場「博宝堂」は私が懇意にしている店で、若い頃から何かと御世話になった所です。
◆ 偶然この期間が空いていたので急遽、組入れて頂き…本当に助った。
◆ 生涯学習と言ってしまえばそれまでですが、過去に絵筆を持つことのなかった人が、12年にわたって絵に取り組む事を〜想像できたでしょうか?
◆ 今年の作品を見て思うのは…各自のキャラクター「個性」とアイデンティティーが確立されつつある様に感じた、その事が何よりも嬉しく、また頼もしく思いました。
◆ 今後とも精進を重ね…素晴らしい仲間と共に益々の発展を願うものです!
 
 
 陳列後の集合写真  「2018年11月 5日」
◆ 今年も「Y氏」の御息子さんにお世話になりました。ご多忙中のところご助力頂き有難うございました。陳列手順や陳列効果と云った、私の思いを充分、理解して頂きスムースに美しく陳列することが出来ました。  感謝申し上げます! 
 
 
  玄関前                    陳列作業風景
 
 
 雑   記

◆ 後期高齢者なんて…嫌な言い方だけど仕方がない、教室のメンバー殆どの方がそうだからだ…
◆ 日常生活や自分の健康も含め何らかの問題を抱えて教室に来られています、そんな厳しい中から時間を作り熱心に勉強されている事に先ずは、敬意を表します。
◆ これは私の個人的な事ですが…一昨年、全ての所属団体を退会しフリーの作家となった。
病気になった事も起因するが、もうそろそろ自分の身の丈に合った制作活動に入っても良いのでは?との思いが率直な心境です。
◆ 「断捨離」という言葉があるが…今迄、必要と思い残してきた中に随分無駄なものがあります。
形あるものに限らず…無形の思考的なものも含め、ボチボチ捨てて行こうと思います。
◆ ただ、運転免許証だけは、今しばらく必要!〜捨てられないのが悩みの種である。
◆ 展示作品から編集 ◆   順不同  ▽

 
◆ 植田 昌明  (賛助出品) ◆
 
 
 
ラマンチャの風車  「アクリル」  P30
 
◆ 2000年 11月月27日〜12月28日(マドリッド〜バルッセロナ)とスペインの各地を廻った。
◆ グラナダ地方の「ドン・キホーテー」で有名な「ラマンチャーの風車」はよく見る風景だと思いますが…現場は本当に素朴で何もない所だった。
◆ この時、所有者?らしきオッチャンがロバで来て当時3ユーロ〜日本円で「約¥500円」で中を見せると云ってきた…同行の希少な人がいて、お金を払ったので私も小さな木戸からそ〜っと覗いて見たが、中には何もなく、かび臭い土間に粉引き用の臼が一つ置いてあるだけだった。


※ イスラム文化からカトリック教へと何度もの戦いの中から生れた歴史文化は混ぜんとして、しかし
ユニークな文化に発展した。イスラム帝国のアンダルシアがイベリア半島からローマー帝国に侵略され
イザベル女王の大航海時代にアメリカ大陸発見までの歴史はよく知られているところだ。
 
 
ラマンチャの民家 (ペン画・水彩)
 
◆ ラ・マンチャの村はずれ「カンポ・デクリプターナー」の農家には、殆どの家にロバと馬車が待機…
今でも日常生活の一部として活用していた。
◆ 建物に限らず何でも真っ白い漆喰が塗ってあり、上部から「ブーゲンビリア」をぶら下げた何気ない自然と融和したディスプレーを…私は美しいと感じた。
 
 
 
静 物   (アクリル) S・M
 
 
◆ グループ展も12回を迎えると少しでも充実した作品をとなるが…今回、実に見事な作品が揃ったと自負しています。
◆ それは一年一回の「楽・らく展」を目標に日頃の研鑽を重ねた結果だと思います。
 

 
◆  佐古  勉 ◆

 
 

あかね (アクリル)
 
◆ お地蔵さんも、ここまで来たか?純粋に彼の思いが「地蔵」となって語りかけてくるように感じる。
ノスタルジックな心象的風景は何か懐かしい思いが蘇ってくると同時に見る人に感動を与える。
                     お見事    良作!
 
 
仁和寺の塔 (ペン画・水彩)
 
◆ 一言で評するなら努力家である…隠れた部分の努力は、正直に出るものか?と改めて思う。
彼は多彩で、木版画にも造詣が深く…下絵にも色々なバリエーションがあって興味深い。
◆人にはそれぞれ家庭の事情や何かで中々上手くいかないときがあります、彼の制作中にも色々あって大変だったと思いますが…よく頑張ったと思います。

 
◆ 向阪 紀子 ◆

 
 
「中国」大足石刻・普賢菩薩  (油 彩)   
 
◆ エスキースをタブローへと練り上げ、最終的には画面構成に持っていく手間のかかるプロセスが…本来のスタイルですが、そこへのアプローチする態度はアッパレ! 制作する上で重要なこのポイントは今後も大切にして欲しい…
◆ 慈愛にあふれる菩薩像は、遠く中国から今や彼女の化身の如く感じられる。
◆ 油絵の持つ色彩とマチェールが魅力的である。
          
                          佳作!   
 
 
梅小路・S・L(D-51)  (ペン画・水彩)
◆ ペン画での制作は私の教室では多分、彼女が最初だった様に思うが?
 屋外写生に興味を持ち始めた頃の作品だそうだが、若々しく楽しい作品だ…
◆ ご家族の看病、ご自身も顔面神経麻痺を発症という不自由な中での制作は立派だ。
                       佳作!&努力賞!

◆ 山口 邦夫 ◆

 
 
 
秋の彩 (色鉛筆・水彩用)  
 
 
 
 
シクラメン (色鉛筆・水彩用)
 
◆ モダンな作風で兎に角面白い雰囲気のある絵です。
最近は体力を考えておられるのか…色鉛筆作品が多いが、不思議に魅力がある!
彼のキャラクターを尊重し、あまり細かい指導はしないことにしてる…それが、はまった感あり。
◆色の感覚は、持って生まれたものとよく言われるが…磨けば洗練されることも確かである。 
                          良作!
 
◆ 教室では、あまり制作の「ジャンル」は問わないことにしている。
この作品は水彩の色鉛筆だが…
◆ 時間の必要な油彩やアクリル等は、各自が、それぞれ作品を制作後、私のアトリエに持ち寄っての教室もあります。

 
◆ 古澤 保 ◆

 
 
 
するめと仲間 (水彩) 
 
◆ 教室のモチーフ担当は当番制で色々苦心して集めてくれるのは有り難い。
 これも又勉強で、新鮮で面白いものがあります、最終的には作者が好きなものを選ぶのですが…
 
 
薪木「まき」と飯盒 (水彩)
◆ 彼の作品は何となくユーモラスを感じる。色は独特のスタイルがあって、玄人好みだが簡単にできるものでは無い。
◆ 温かい雰囲気は、人間味を感じる、この路線で進んで行って欲しい、この先が見てみたい…
将来が楽しみだ!
                         佳作!


 
◆ 長江 栄美子 ◆

 
 
夏の日に  (アクリル)
 
◆ アクリル画への挑戦…色彩が鮮やかで魅力的に仕上がっている。
  大変よく頑張った。             佳作!
 
 
果 物  (アクリル画)   
 
◆ 努力が実を結んだ感がある…構成、色彩に魅力がある。
◆ これを見るとアクリル画も、マチエールや色彩も使用方法次第で満更でもない。   
                          佳作!

◆ 佐藤 三重子 ◆

 
 
 
チューリップ祭り (アクリル) 
 
◆ アクリルによる風景画は初挑戦…
◆ 美しい色調に静けさと楽しさを感じる、遠近感も効果的だ。
◆ アクリル画はややもすれば乾燥したカサカサした感じになるが…
  グロスメジュームの溶かした上塗りが上手くいっている。  
◆ 絵の世界でもまた介護や多忙な日常生活を言い訳に出来ない厳しい現実があります…
  本当によくやっています。        
                          佳作!
 
 
ゆ り (水 彩)
 
◆ 色彩感覚が何となく身についてきた感があります。
◆ この人も、ご主人の看病で大変だと推察しますが…ご家族の協力もあって何とか制作する時間を取ることが出来て実は私もホットしています。  

◆ 川畠 千鶴子 ◆
 
 
五月のバラ (水 彩) 
 
◆ 最近、彼女のカラー表現が確立しつつある、かなり難しい領域ではあるが…
やってみる価値は充分にあります。一口で言えば、絵具と水との闘いである、「ローランサン」の雰囲気が多少あるが、また一寸違った…和風の匂いもする。
◆ 別の意味で日本画の先駆者、横山大観や他の大家が研究された「水との葛藤」の歴史…
や日本画の技法も参考に勉強されては?
 
 (参考) ※「Mari Laurancin」マリーローランサン ランスの女流画家(1883年〜1956年)
アカデミー・アンベールで絵を勉強する、ここでジョルジュ・ブラックと知り合いキュビズムの影響をうける

 
 
墨田の花火  (水 彩)  
 
◆ ソフトな色使い…限界まで色を抑え、成功している…
◆ 一方、私の画像処理の技術力では、この写真を画像に起こすのには大変な苦労があります。 
◆ 自分のテーマーは何か?を見つけるのが大変だが一つの目標に向けて邁進することも生涯学習の一つか?
◆ 仕事を持ちながらで、大変でしょうが…頑張って下さい。  
                        佳作!
 

◆ 安威 歌子 ◆

 
 
華やかに (水 彩)     
 
◆ いいね〜優しさがにじみ出て雰囲気のある作品です…今後もこの路線で進むことをお勧めします。 
◆ 水彩画は何が難しいか?と言えば透明感のある色彩と水打ちの効果でしょうか?          
                          佳作!
 
 
 
ニジマス  (水 彩)
◆ チャーミングで女性らしさが魅力的だ。
◆ 素直な作風は、好感が持てる、もう少し大胆でも良いかも?

※ 余談ながら…色んな展覧会の絵描き仲間では、大体、強く大胆な絵は女性作家…反対に繊細でナイーヴな絵は男性作家というのが定番だと言われていますが…
◆ その意味から云えば彼女は例外だ…今迄の解釈は当てにならないですね〜
 

◆ 石田 理興 ◆

 
 
冬景色(天の橋立)F8(アクリル)
◆ 色にもっと魅力が欲しい、何度も塗り重ねているうちに色は濁ってしまいます…
下塗りの色は、仕上げの色を計算して、色を重ねて行くと結果的に美しい新鮮な色に仕上がります。その点が少し惜しい。
◆ 要は計画的なプロセスの問題…
 
 
 
あの日・あの時 F8 (アクリル) 
◆ この作品は、何か不思議な感覚と雰囲気を感じる。
◆ 心象風景と呼ぶべきか?自由な心境から自由な発想が生まれ、自由な作品へと発展する。
◆ 無意識の中からこれが生まれたとすれば…面白く興味ある作家と言える。
◆ 彼は今後、大いに期待する所だ…
 
 
 
 
 
視 線 「象舎にて」
 
◆ 抽象画として見れば、これで良いとも思うが…少し仕事に雑さが目立つのは、これからか?
◆ しかし独創性があって面白い!
◆ 彼のアクリル画は、殆ど自己流で時々教室での指導を元に制作している、この姿勢はアッパレと言える。
◆ これからの課題として、被写体「モチフー」を絵に起こす時まず構図の計算をしてから臨めばもっと質の高いクリエーティブな作品に仕上がると思う。
◆ 今の大胆さが意識的なものであれば最高だが〜面白いだけで終わって欲しくない。 
                       
                        良作&努力賞!
 

 
楽しいお客様達 (中間日の昼)逆光で不鮮明
 
 
最終日に可愛いお客さんたち
 

 
 
陳列後は「ビアーで乾杯」
 
 
 
 
◆終わりに◆
◆ 楽・らく展も早いもので「第12回展を」迎へメンバー各位の実力はかなり上達した…
生涯学習もここまでくれば立派なものだと思います。
◆ よき仲間との集いは楽しく有意義です。お互いにrespect「尊敬」して切磋琢磨して欲しいと思います。
◆ 教室の皆さんビールが好きな人が多い、私も時々お付き合いしますが…
兎に角楽しい人達です、しかしあまり飲みすぎないように! こりゃ〜自分に言ってるのか?

 

最終・楽日「打ち上げ」
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