Art Space Masaaki / 画家 植田 昌明 <サークル>

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 @楽しい仲間たち
 A光風会・京都支部
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楽しい仲間達
第6回 楽・らく展 開催     (2012年 5/29〜6/3)

◆京都新聞文化センター(楽・らく教室のメンバー・他2名計13名)
第6回 「楽・らく展」を開催
・会期  2012年5月29日(火)〜6月3日(
・時間  AM11:00〜PM6:00(最終日PM5:00まで)
・会場  ギャラリー カト2F 京都寺町下ル Tel.075-231-7813
ギャラリー カト 2F会場     案内葉書
目  録
◆  「第6回 楽・らく展」 開催、出品者13名参加、作品点数45点の賑やかな展覧会となった。
集合写真
◆ 展示作品から「ランダムに編集」   順不同  ◆     ▽ 
◆ 植田 昌明  (賛助出品) ◆
ヌエボ橋 「スペイン・ロンダ」 (アクリル) 植田 昌明
◆ もう、かれこれ10数年前になる…
スペインへ取材旅行に行った。マドリッドを南下しバレンシア〜アンダルシア地方からカタルーニャをへてバルセロナへと北上する、丁度V字のコースで、かなりの強行軍だったように記憶している。
それでも若かったのか? 強引に描いた幾つかの作品が残っている…その中からロンダで描いた、この作品を出品することにした。
◆  山名 確郎 ◆
桜 島 (アクリル)  山名 確郎
◆ 桜島をモチーフにする人は多いが…87歳にして爆発するこのエネルギーは凄い、何時までも元気な絵を描き続けて、皆さんを驚かせては惜しい。
瓶のある静物 (アクリル) 山名 確郎
◆ ある日の教室である、診察室の待合室がアトリエとなっている…
◆ 小さなテーブルに野菜が並べてあった。 「これは、どうしたんですか?」と私が問えば 
「昨日、錦市場で買って来たんや」 続いて 「あそこに行けば何でも揃いまっせ」と氏が言った。
「う〜ん、それは良くわかリますが、一人でよく行かれるんですか?」と聞くと …
「はい!どこでも一人でブラブラするのがすきなんです」と嬉しそうに語った。
◆ モチーフに対峙、制作に入って約一ヶ月、ようやく描き終えた時、とうとう野菜は腐りかけていた。
港風景 (油彩) 山名 確郎
◆ 氏の30数年前の作品、キャンバスの裏に、「妻…」に 贈るとあった。
今は亡き御夫人の誕生記念日にプレゼントした様子を氏は、寂しげ語った。若き医師としてスタートするにあたり、御夫人の並々ならぬ、影の尽力があったことを、以前、氏から伺ったことがあるのです… 
この、一枚の絵にも、人それぞれの、秘められた歴史と、思いがある。
◆ 改めて感動した。 絵はやわらかい色調と素直な表現は、誰もが好む…
◆ 佐古 勉 ◆
御地蔵さん ’12-希-(アクリル)  佐古 勉
◆ お地蔵さんを出品するようになって、どのくらいになるのか?少し前、彼に聞いたことがある。
彼いわく、「もう3〜4年になるかなぁ〜?」 そんなに、なるのかと私は思った。
そして、同時に思うのだが、これらの作品の奥にある精神性が、彼自身、無意識のうちに表現されてるとすれば…彼の心根「こころね」そのものが、作家としての一分野を得たことになる。今後も益々の精進を期待するものである。
霧島神宮 (版画) 佐古 勉
◆ 2010年 2月17日〜19日 教室の有志達と 鹿児島へ写生旅行にいった…
写生旅行は、知覧特攻平和記念館の見学も、もう一つの目的だった。特別、主張がある訳でもないが…畏敬の念を持ち、悲しい歴史を心に留め、何らかの形で伝えて行く、これは恐らく我々の年代が最後のような気がしたからである。
◆ 好都合に写生コンダクターの「F氏」は鹿児島に詳しくナビゲーターを引き受けてくれたので、段取りよく、重点個所をスピーディーに、希望通りの写生ポイントを巡ることが出来た。
◆ この霧島神宮の写生時は非常に寒かった。翌朝えびの高原〜韓国岳「からくにだけ」では珍しく雪景色に見舞われた。
◆ 一方、熱心な「S氏」は、旅のスケッチブックをエスキースに幾つかの作品を制作。
◆ 版画も制作発表している彼に、無理をいって、この霧島神宮を出品して頂いた。このオリジナル版画は、我々にとって、大変懐かしく記念すべき作品です。
◆ 知覧特攻平和記念館を見る ◆
              
◆ 向阪 紀子 ◆
孔雀明王 (油彩) 向阪 紀子
◆ 彼女は、中国、奥地の石仏に惚れ込み毎年、出かけて、取材をしている。
この孔雀明王も、その連作の一つであるが…
◆ 最近、彼女の制作態度が、微妙に変化してきたように私は感じる。
◆ バーミヤン遺跡の如く、ぞんざいに扱われている歴史遺産を、いかにして保存、継承するか?
考えた時…まるっきり、他人事として、無関心では、いられない。
◆ そうした思惑とは別に、彼女の如く魅力ある石窟仏を探し出し、作品に残すことは、すなわち、何らかの意味で、その意思に、通じるのではないかと?私は思います。
仁 王 「宝寺」(水彩・早描き)向阪紀子
◆ 私の教室で、特徴の一つに「早描き」が上げられる、5分程の間にスケッチするのであるが…
これは写生の際、極めて実践的です。
◆ 現場の空気を一瞬に取り込む習慣が身付けば、もうシメタものである。
◆ 旅行中、停車中のバスの中からや食事の一寸した時間にスケッチブックを忍ばせたり、ホテルに戻って、寝る前に着色して、楽しもうではありませんか?
◆ 山口 邦夫 ◆
 ◆ 「Y氏」 独特のキャラクターは、見ていて実に楽しい…
どうすれば、このような素朴な世界が生まれるのか? これも無意識の中で生じたとなれば「S氏」と同様、心根「こころね」から発する精神性と謂わざるをえない…
従ってアドバイスする側は、かなり難しい側面でもある。
◆ 好奇心旺盛な彼は分野が広い…将棋、落語、ピアノ、ゴルフ、忘れてならないのは絵画と非常に幅広く話していて楽しい、特に酒を飲ましたら超一流…このあたりからキャラクターが生まれたのか?
アムステル運河 (油彩) 山口 邦夫
◆ 余談であるが…彼は昔、熱心に他の教室にも通っていたことがあった。そのグループ展を見に行った折、彼の絵を指して「この絵はなかなか面白いですね〜」と私が云うと、そこの指導者の先生から逆に私に尋ねられたことがあった 「この絵はどういう風に指導すれば良いと思いますか?」と聞かれた。誠意ある正直な先生である。 私は 「なるべく触らない方が一番良いと思いますよ」と答えた。
「う〜ん…そうですか」とやや怪訝な面持ちだった。
◆ 「Y氏」には、何かがあると私は確信しています。今後も、自信を持ち、迷わず邁進して欲しいと思います。
静 物 (水彩) 山口 邦夫
◆ 水彩と云っても彼の場合色んな材料が飛び出してくる、基本的には油絵だが…
最近、体力的に少しキツイのか?荷物にならない、重たくない?の中から水彩用の色鉛筆やピンペンによる線描きと軽微の中から面白い作品が生まれている。これは、これで楽しくて良いと思います。
山之辺の道 (水彩) 早描き
酒蔵の道 (水彩・早描き) 山口 邦夫
◆ 上、2点のスケッチは「早描き」の中から生まれた作品である。下の酒蔵は四国に写生旅行した時の作品で…酒好きの彼は「司牡丹」の看板も怠らなかった。
◆ 古澤 保 ◆
◆ 写生コンダクター係りをしてもらってから、もう随分になる…
元々、登山家として色々な山を踏破し、時間があれば外国のアルプスやマチュピチュまでトレッキングに足を伸ばし、現場のスケッチを楽しんでいる。
◆ その意味から、彼にとって、早描きは、必然的要素となって備わってきている。何よりも好奇心旺盛と熱心さには驚く、また、生来の感覚か?色彩の捕らえ方や、品のある色使いは抜群である。 
◆ 私は、あまり簡単に褒めることは慎んでいるが…
この、色彩感覚は、どこへ出しても恥ずかしくないと確信するところです。 
◆ また、我々を写生に案内してください…
シーサー(水彩・コンテ) 古澤 保
◆ 水彩画の持つ美しさとコンテの組み合わせにより、また、一味、違ったマチエルが面白い…
これは、モチーフにもよるが、ベストマッチすれば、成功だといえる。
◆ 今後が楽しみな作品である。
安乗灯台 (水彩・早描き) 古澤 保
◆ 安乗漁港は身近で、よく行くが…
◆ 灯台でのご来光となれば、そのタイミングが難しい、だが、うまく合えば実に感動的である。
◆ 日の出を描くには、当然その前に待機し、真っ暗い中、手探りで描き出すが…
◆ 手元は暗く 「灯台下暗し」(笑)…ゴメン〜また誰かに「しょーもな〜」と云われそうだ。
◆ 話を戻し… 従って、始めに、若干の下仕事が必要となる。
◆ まだ明けきらない未朝、感動の一瞬をと…現場で必死にスケッチする。「F氏」
桧原神社 (水彩・早描き) 古澤 保
◆ 山之辺の道へは、何度か写生に行った…
◆ 里山の秋は美しい、たわわに実った柿、紅葉が、順々に、グラデーションとなって、裾野がカラフルである。
◆ 歩き疲れた足も、三輪大社前の茶店で、名物の素麺と熱燗で一息いれる。
火の見櫓 (水彩・早描き) 古澤 保
◆ 四国土佐に有志と写生に行った…
安芸の阪神球場は何と超満員で横目で素通り、夜の「ひろめ市場」は、流石に、酒豪の街だけあって賑々しく大繁盛、しかも魚が旨い、土佐清水の鯖の刺身や鰹は、やはり本場だ!
◆ 地元出身の「S女史」の生家に立ち寄っる、そこは野良時計で有名…
しかも「S女史」の親戚とあって、親切に、ご馳走になった。外に出て野良時計を写生するが、突然雨がポツポツ…
◆ 背後には、武家屋敷の保存地区、火の見櫓が半鐘を吊下げ、今も尚、見守っている。
◆ 結局、彼だけが、ここを写生した…なかなか雰囲気のある絵だ!
つまみアラカルト (水彩) 古澤 保
◆ 料理に詳しい彼は、米作りも手がけて忙しい、最近話題の食文化もそうだが…
うまいビールと、うまい、つまみがあれば最高! 教室の後のビールは〜どうやら定着したのかな?
◆ 佐藤 三重子 ◆
山里の雪 (水彩) 佐藤 三重子
◆ 彼女は、見かけによらず男っぽい (失礼)…
しかし絵は、やはり女性的である。主婦、仕事に忙しい中、出先では、必ず写生してくる根性は見上げたものだ!
伊勢エビ (水彩) 佐藤 三重子
◆ 安乗に行った折、料理前の生きたエビやヤドカリをバットにいれて、写生する…
時々ビックン〜と跳ねて驚かす、きゃぁ〜なんて可愛らしい声を上げて、それでもしっかりとエビを押さえつける、何度カ目には描き終えて、夜の舟盛りで、皆の腹に収まった。
綿の花 (水彩) 佐藤 三重子
◆ 教室のモチーフはメンバーが当番で持ち寄る、別段ルールは無く自分の描きたいものを自由に選ぶ、季節のものや人形や自分の家に咲く花や田舎のある人は柿や栗といったものが並ぶ…食べられるものは持ち帰る、時々、つまみ食いもするが、珍しい物が並ぶ、それが楽しみでもある。
 糸 車 (水彩) 佐藤 三重子
◆ 面白いモチーフで良く描けているが…
モチーフが古いからといって古典絵画にならぬよう注意すべきである。 この作品は色に魅力がある。
小さなときめき (水彩) 佐藤 三重子
◆ 心情のよく出た作品で、人形の表情がよい…
私も最近モチーフによく孫を描く、特に理由とて無いが…この時期は、ほんの一瞬だからだ。
小学校も高学年にもなると、なかなかモデルをやってくれないのである。子供の幼くあどけない時期を逃さずに写生して残しておきましょう。
◆ 吉田 博美 ◆
足摺岬 (アクリル) 吉田 博美
◆ 熱心さにおいては、ピカ一だと思う、写生旅行にも積極的に参加…
◆ 移動はレンターカーを利用することが多く、車中では否応なしに会話が弾む、花粉症のきつい「O女史」がハックションを連発すると…
「そこら辺の魚が逃げるで〜」(笑い)…「また駄洒落が始まった」
「杉はもうスギたで〜」といえば、すかさず 「しょうもなぁ〜」と「F氏」真ん中席の彼女だけは大受けで笑い転げている。
◆ その彼女が最近アクリルに挑戦 「先生〜波が難しいねん」 「そうか?でも良く描けとるで」
◆ 足摺灯台…良く描けている。  〜何故か我々は灯台に縁があるようだ〜
下仁田ねぎ (水彩) 吉田 博美
◆ 彼女は、わからないことは何でも素直に聞く…
「先生、干し柿の白い粉吹はどう描いたらいいんですか?」そら来たぞ〜
私は皆を集める、こんな質問が有ったので皆さんも聞いて下さい、と前置きして「水彩画の場合は特殊な事例、以外「ホワイト」は使いません、従ってこの場合はドライブラシという技法で逆に白部分を残こすのです」と実技の見本を見せると大概の場合「ほーう〜とか、はーぁん」と納得顔で席に戻るが…どこまで理解が出来たかは? 不問!
いか (水彩) 吉田 博美
◆ モチーフの組み合わせも結構難しい…
まず、構図上のバランス・色目の面白さ、なにより絵の新鮮さが、この場合求められるが、この作品はうまくいっている。
伊勢海老 (水彩) 吉田 博美
◆ 安乗漁港の伊勢海老…
家の長男の嫁の実家が安乗漁港の真前でペンションをやっている関係でよく行く、河豚の季節は安乗河豚が最高…写生も良いけど河豚料理もね〜
実り (水彩) 吉田 博美
桜草 (ペン・水彩) 吉田 博美
◆ 今年の「楽・らく展」は一人2〜3点と云っておきながら、一部、その枠を超え、出品の指示をした、結果バラツキが生じた。
◆ 持論として、せめて、この世界だけは、良いものは良いと、いう強い意思で対処しても、いいのではないか?と誠に勝手ながらそう思うのです。
◆ 陳列点数が多く、見ずらいのは、承知の上で、次回はまた、考えます。
◆ 森 昌子 ◆
玩 具 (水彩・コンテ) 森 昌子
◆ 同姓同名の歌手がいるが…彼女は私と同い年で、しかも「S氏」とは高校の同級生である。
この年になってからの同級生は 「一体どうなんや〜」 どちらかに聞いたことがある…
「そんなん先生、兄弟みたいなもんですワ」と 答えた。
教室で二人頭を並べて机に向う姿は、何とも微笑ましいのです。
春爛漫 (水彩) 森 昌子
◆ この桜は、2年目の挑戦である…
嵐山の「Y氏」宅の窓から見える桜で、毎年、季節にお邪魔しているが、ほとんど、花見酒で酔っ払っている。 中で真面目に写生するなんざぁ〜そりゃぁ滅多にお目にかかれませんよ。
秋 (水彩) 森 昌子
◆ 展覧会後、この作品は彼女の玄関に掛っているそうだ…
いいよな〜気に入った作品のある人はなぁと誰かが冷やかした「そんなら自分のも掛けたらええねん」
すかさず同級生の 「S氏」が助け舟を出す 「そりゃぁ〜そうなんやけど」と シュン…
ある教室での一幕、同級生の団結の強さを見た。
幸いっぱい (水彩) 森 昌子
◆ 「さち・いっぱい」と読むそうだ、やわらかい色調は見る人を和ませる…
彼女は、昔、書の勉強をしていたと聞いた。最近はもっぱら絵に専念し熱心に取り組んでいる。
◆ これから、筆捌「ふでさばき」で遊びだしたら、鬼に金棒!
◆ 西村 民子 ◆
人形 「見つめて」 (水彩) 西村 民子
◆ 彼女に日頃、云っていることは…
◆ このキャラクターは面白い、今は、理解できないだろうが、これで良いと、私は常に云っている。
◆ また「Y氏」の感覚と何処か共通点があるので、氏の制作を参考に観るようにともいっている。
※ 多少、基本的に相違はあるが…
◆ 物ををシンプルに「見る・単純化した線」ここに、私は、二人の共通点を見出しているのです。
◆ 自分の行く方向が定まらない今のうちに迷わず自身をもって進んだ方が得策であると考えます。
※ 特に、それは 生涯学習の特質として言えるのではないだろうか?
寒の空下のシクラメン (水彩) 西村 民子
◆ シンプル化した線と形は魅力的である…
理屈のいらない方向へと進んで欲しい、少し違うかも知れないが例えば「ミロ・マティス・ルオー」等の巨匠が参考になるかも知れない。
◆ まず常識的に囚われず、自由さを求めるのです。
信楽焼きと花 (水彩) 西村 民子
◆ 彼女は一番、遠方から通っている…
展覧会の打ち上げ等で、遅くなる日はホテルを予約して参加している。この熱心さは我が教室の伝統となりつつある。  〜私が一番、不真面目かと反省するしだいです。〜
◆ 米山 しげ子 ◆
アンテイックドール (水彩) 米山 しげ子
◆ 彼女を一見して、病弱な感じだと思った…(失礼)
しかし、よく観ると、自分の感覚を貫く強さを持っている。言い換えれば自己意識の強い制作態度は絵描きとしての、大切な部分である。
◆ 洋裁学園でデザイナーの勉強をした経験から来るものか? これは、悪い事ではない今後は自分の感性がダイレクトに表現できれば、もっと良くなると思う。
◆ 手始めに暖かい空気を意識すれば、どうだろう〜少し難しいかな?
ディズニーの仲間たち(水彩) 米山 しげ子
◆ よく描けているが…
何処か寂しく感じるのは、私だけだろうか?
◆ しかし、それもまた一つのキャラクターとすれば、もっと強く全面に出してもいいのかも?
ジュリアン(水彩) 米山 しげ子
◆ 時間を掛け一生懸命、取り組む姿勢は、必ず絵に表れるものだ…
※ 努力すれば、それだけの効果は確かにあるもんです。
◆ この作品は、大変、良く描けています、益々の精進を期待します
◆ 長江 栄美子 ◆
向日葵 (水彩) 長江 栄美子
◆ 最近、急に、よくなった…
◆ デッサン力が上がったのと構図が面白くなった、制作の過程を教室で見ていると、対象物に対する眼差しと、それらを写し取ろうとする努力を感じる。
◆ これは喜ばしいことで一番大切なポイントです。
苺(水彩) 長江 栄美
ティータイム (水彩) 長江 栄美
◆ 上の2点はカメラ撮影が悪く後程、フォトショプで加工修正したので、実際の作品とは、少し違ってしまった。        〜本当に絵画のカメラ撮影は難しい〜
アンリ(水彩) 長江 栄美
◆ なかなか、いいじゃないですか…
多分、自分でも上手くいったと思っている筈だ。そうなんです、絵を描いていると偶「たま」にそんなことがあります。その時は、何処かに「絵の神様」がいて、自分に力を与えてくれたのだと思えばいいのです。しかし、それは、一生懸命に努力した人にしか助けてくれないのです。  
これは、ある 絵描きの受け売りだが…
◆ 中村真佐子 ◆
 椿 (水彩) 中村真佐子
◆ 教室へ初めて入会…
いきなり、出品せよとは、無茶苦茶だと思ったことでしょう、しかしメンバーの大半の方はそんな経験をしているのです。
◆ 何度もいうが、絵は人に見てもらってこそ価値があるもので、自分の思いや感覚を絵で表現することが大変、素晴らしいことなのです。
◆ 歌の上手い人は音楽で、文章の得意な人は文学で…と神様は、平等に与えてくれたと思えばいいのです。
◆ 生涯学習はそういった自分探索の最後の挑戦かも?
春うらら(水彩) 中村真佐子
ねこ柳 (水彩) 中村真佐子
◆ 今年、初出品で…
少し緊張したかと思いますが、貴女の素直な性格で取り組む姿勢は、必ず上達します。生涯学習の基本は、実は、そんなところにあるのです。
◆ 来年に向け、さらなる精進を!
ある出会いの話
◆ Y氏は、特別参加という形で出品してもらっている…
私の教室で一番古いお付き合いで12〜3年になる、最初の出会いは、私の第1回の個展である。
「京都府文化博物館」の会場で、隣接会場の写真展に来られ、偶然、私の会場を観て、陳列作品の中から、「真如堂・三重の塔」(水彩画)を求められた…
◆ 後日、お届けに上がった際、中断している絵を再開したい、しかも、基礎からしっかりと勉強したいとの強い要望があった。
それから、私が毎週、医師宅に往診する形で出向くようになって、今日を迎えている。
◆ 後日談になるが、その頃、丁度、奥様を亡くされて3〜4年目の悲痛の時期だったのです。
法事供養は黒谷の「S館長」に依頼いされ、回忌供養の帰途、悲しい思いで眺めた「真如堂・三重の塔」が偶然、私の作品と相まって、何故か引き付けられたと後日、聞かされた…
なんと不思議なご縁であろう〜
その絵は、長い間、医院の待合室に掛かっていたのを憶えている。
◆ 作品合評会 ◆

◆ 楽日には、いつも合評会をしています主に、個々の作品について、今後の取り組み方や、それぞれが持っているアイデンティティの再確認と云った事柄をざっくばらんに話し合っています。

◆ 展覧会独特の緊張感も、最終日とあって、やや冷静な目で自分の作品を見られる。そして、また新たな意欲で取り組む為の良い切欠「きっかけ」になればと念ず!
◆ 打ち上げ ◆
◆ 教室のある文化センターの真前にある「Oレストラン」で打ち上げ、ここは、私が新聞社勤務時代
からのお付き合いで、いつも親切にしてくれる。 
女性陣に囲まれてご満悦
少々酔っぱらた
それぞれが談笑
◆ 終りに ◆
◆ 「楽・らく展」 今年で、6回目を迎へ、何と早いものであろう…
メンバーも少しは入れ替わるも大半は変わりなく、これは、嬉しい限りである。
俗に言う「一期一会」のお付き合いも、十年以上になると、顔を見ないと何となく寂しく、心配になるのは、これ人間の情であろうか?
学生時代の友人も最早、希薄になり前職のOBも音信不通となり、年賀状の季節になれば物故者の数が気になりだす。そして、この年になれば、益々人間関係が先細りとなるのは必然的である。
今まさに絵を通じて語らえる仲間達とめぐり合えたのは、何たる偶然か?人生の贈り物か?
不思議な気がしてならないのである。私のような我侭で勝手次第に生きてきた人間にも分け隔てなく、与えて下ださった「絵の神様」に感謝したい! 素直に思う次第です。
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