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イタリア寄稿 [U]
● ヴァチカン・コロッセオ闘技場・トレビの泉・真実の口・スペイン階段(ローマ)
コロッセオ闘技場 ヴァチカン内部窓から見た礼拝堂
● ヴァチカン・システィーナ礼拝堂(ローマ)
ヴァチカン美術館前
<今回の主目的>

ヴァチカンにある、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」(ミケランジェロ)の見学とミラノのサンタ・マリア・テッレ・グラッツェ教会・「最後の晩餐」(レオナルド・ダビンチ)と、この、二つのフレスコ画を観るのが主な目的だったのです。何故かといえば、これらは、当然ながら現場でしか、見ることが出来ないからなのです。

ミケランジェロは、よくダビンチと並べて、語られることが多いが、その才覚の違いを実際の目で確かめる事が出来たことは私にとって非常に大きな意味があります。長年の念願が果せて本当に良かったと思っています。
私の現場での印象をといえば、芸術の発祥の地といわれる、メディチ家を起点に、ルネッサンスへの変遷と、あまりにも多くの作品を見た時、一瞬にして、その時空へタイムスリップしたような錯覚を憶えた。
そして、何となく現代の我々が小さく感じるのは、やはり、カルチャーショックのせいだろうか?
イタリアは街全体が芸術殿堂の様相を呈している。歴史文化と現代をうまく融合している様子がよく、うかがえる。そこには、試行錯誤をしながら大陸特有の、外敵からの防衛などを図る知恵と経験が、永い歴史を得て、今に生かされているからだと思う。
文化遺産を、お土産にして、現代の生き残りのみを考えている、何処かの国は、少し見習うところが有りそうだ。
今回のイタリア旅行は、芸術文化の発祥因果や発展方向への系譜が圧縮されたようだ。まだ自分の中での整理は出来ていないが、今後の自分に少しは役立つかも知れません。(フレスコは全て撮影禁止)

修道院から礼拝堂への通路
特別ミサが行われていた
ダビンチ・ミケランジェロの作品もその他大勢の一員
芸術家、全てのエネルギーと技術の結集
世界各地から集められた美術品は限りなく…贅を尽くす
一面金の装飾は絢爛豪華
タペストリーは日本では室町時代に創られたもの
館内窓からみた礼拝堂 漆喰の全てに金装飾が
ヴァチカンの入館は予約制も無視されているため一般入場者の行列に並ぶしかないが、猛暑の中の2時間30分は、かなり辛い、引ったくりやスリの警戒をしながらようやく入館することが出来た。
何人かの体力の弱い人達は断念するか、倒れる人も出て来て今の日本では、到底考えられない状態だが、やはり、観る価値は充分あったと思います。
あの、織田信長の時代に送られた、ローマ使節団の少年達5人はどんな思いで文化のギャップを感じたのだろうか?
カルチャーショックと同時に世界の広さに驚嘆しただろう。
● コロッセオ闘技場・トレビの泉・真実の口・スペイン階段(ローマ)
セヴェルス凱旋門(203年建造)
コロッセオ闘技場(紀元72年着工4万人の奴隷を使用して8年で完成させた)
皇帝ヴェシパシアヌスは政治から市民の関心をそらす為の娯楽施設として建造した。
周囲527m:高48.5m
約6万人を収容(日夜猛獣対奴隷の血生臭い競技にローマ市民は虜になった)ローマ帝国の力を今に物語る貴重な遺跡
トレビの泉(ローマ)
トレビの泉 真実の口
SHERATON STARWOOD HOTELS / ROMA
カンツォーネディナー オーソレミオ!
スペイン階段(ローマ)
スペイン階段の前の通りにはグッチ・フェルガモ・ベルサーチなどのブランド店が押し並ぶ。
ローマの連泊は充実した内容の見学と観光が出来た。
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